悶々した日々から、独立・起業してグループホーム事業を安定化させた私のストーリー

query_builder 2021/08/10
ブログ
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群馬で量子力学を活用して精神保健福祉士を応援する志福祉ワーカーコーチの井内信吾です。


今日もあなたの貴重な時間を使ってブログにお越しくださり、ありがとうございます。


今回は、私が仲間と自分たちで法人を立ち上げ、G Hを運営し、事業を拡大させ、3年後に年間約2400万円の売り上げを作った経緯についてお伝えします。

本当に悶々とした毎日でした

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精神科病院に勤めて7年目。

精神医療の問題、社会的入院・長期入院、強制入院、過度な薬物療法、入退院を繰り返す回転ドア現象、このような問題を間近で感じながら、何の取り組みも出来ていない自分に悶々としてました。


「これじゃ良くない」「なんとかしたい」と思い、問題について病院スタッフに訴えるも何も変えることができず、同じ患者さんが病棟で過ごしているの毎日見る日々でした。


また病院の中だけの支援には限界を感じながらも、給料明細を見て自分の生活を考えると、精神障がい者のために自分が一歩踏み出せない毎日でした。

メンターからのお誘い

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そんな時、以前からお付き合いがあった病院と同じ市内で社会福祉法人を運営しているAさんと「A C Tをやらないか」と声をかけてくれました。


A C Tというのは、訪問支援を中心として地域で暮らす精神障がい者をサポートするシステムです。


「これは一歩踏み出せるチャンスをくれたんだ」と希望の光が見えた瞬間でした。そこで私は、Aさんが運営するA C Tを立ち上げるためのAC T準備会の参加し、「地域で支援ができる」と夢見ながら準備に取り掛かりました。


そこには、Bさんという同じ思いを持った方も一緒に参加してくれました。


協力者がいない

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ですが、すぐに大きな問題にぶち当たりました。


「医者がいない、看護師さんがいない」


その時の日本の制度の中でA C Tをやるには、収益を確保するために医師・看護師の協力が不可欠でした。


Aさんは自分のいろんなツテを使って、医師や看護師に声をかけましたが、誰も協力してくれませんでした。

私も知り合いに声をかけまくりましたが、協力してくれる人は見つかりませんでした。


「やっぱり無理だ」とAさんが言いました。それを聞きながら私の中では「やっぱりダメか」という思いと「それでも何か形を作っていきたい」という思いが葛藤していました。


まずは動くこと

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今まで何もできなかった自分を思い出し、「まずは動くことだ」「動かないと何も始まらない」そう思い、今の自分達で地域でやれる支援として、Bさんと法人を立ち上げてG Hをやることを決めました。


G Hをやるにはサービス管理責任者の資格が必要なため、私が地域生活支援の経験がなかったこともあり、Aさんに頼み、Aさんが運営する社会福祉法人のG H事業部で働かせてもらいながら資格とられてもらえることになりました。


1年の準備期間を経て、法人を立ち上げ、「これで自分の理想の地域支援ができる」と晴れてG H事業を始めました。

本当に「0」からのスタート

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ですが蓋を開けてみたら、

G H開設時入居者は「0」

給料は手取り15万円ボーナスなし。

からのスタート。


「誰も入居してくれなかったらどうしよう」「家賃も払えなくなって、G Hを潰してしまうんじゃない」そんな不安を感じながら事務所で電話番をしていました。


一向にならない電話を見ながら、「結局何も動いていないのは今までと変わらない」「ここでジッとしていてはダメだ」とひたすら、病院や相談支援事業所、市役所などへの挨拶回りを続けました。


そして事務所の電話がなりました。

G Hの入居を考えている人がいるんですが」と。と、そこからG Hに入居が集まるようになり、5ヶ月で定員の10名の入居が決まりました。


「よし、これでなんとか安定するぞ」と思ったのも束の間でした。

GHの安定化が必要

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1人のG H入居者さんが精神的に不安定になり入院してしまいました。


入院してしまうと国からもらえるサービス費が極端に減ってしまいます。また、10人と利用者が少なかったため、即経営に影響が出てしまいました。


「これ以上入院者を出してしまうとG Hがもたない」「利用者を増やして安定を図る必要がある」と感じ、尚且つ私もBさんも30代だったため「自分達の給料もちゃんと生活ができる額が必要だ」と感じ、自分達が十分な収入を得ながら安定したG H経営ができる状態に持っていくことを決めました。


それには定員を15名にする必要がありました。

利用者が増え、安定化

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10名定員で必要最低限の給料で1年、少し溜まったお金をG H増員のために全て使いました。


毎日通帳を見ながら、挨拶回りを続けました。

その結果、約3ヶ月で5名の方が入ってくれました。そこには加算が高い方が入ってくれる、おまけもありました


G H15名で、毎月約200万円の売り上げになり、自分たちの収入も手取り25万円を得れるようになりました。


その後は、数名の利用者さんが体調を崩し入院することもあり、一時収入が上がることもありましたが、入居者が多い分持ち堪えることができました。

地道な行動が形を作る

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地道な入居者さんへの支援、定期的な病院・相談支援事業所・市役所等への訪問の成果もあって、定員を15名から18名にした時は、ほんの1ヶ月ほどで定員の18名に持っていくことができました。

それは、G Hを開設してからちょうど3年がたった頃です。

 

このように私は、「自分が動く」という決断の繰り返しと、地道な支援と挨拶回りを続けたことで、G Hで年間約2400万円の売り上げを出すことができました。

 

いかがでしょうか?

 

もし、あなたがこれから障害福祉事業で独立・起業したいと考えているのであれば、参考にしていただけたらと思います。




今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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群馬で量子力学を活用して精神保健福祉士を応援する志福祉ワーカーコーチの井内信吾でした


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