「必要ない」とわかっていても人は必要のない【感情】を持ち続けている|群馬でコーチング
あなたは、必要ないとわかっているのに、持っているものはないですか?
群馬で量子力学を活用して精神保健福祉士を応援する志福祉ワーカーコーチの井内信吾です。
今日もあなたの貴重な時間を使ってブログにお越しくださり、ありがとうございます。
このような状況の時、あなたはどうしますか?
15キロのダンベルを2個持っていて、「すごく重いな、身軽になりたいな」と思ったら、あなたならどうしますか?
もちろん、ダンベルを床に置きますよね。
ダンベルを手放すことで、30キロの重さから解放されて、体が軽くなるわけですから。
では、これがダンベルではなく感情だったらどうでしょうか?
実は、ほとんどの人が必要ない、感じたくない感情であるにも関わらず、手放さずに抱え込んでしまっています。
それも、自分では気づかずに。
イライラ感、怒り、恐怖や不安、悲しみや罪悪感などネガティブな感情などは、持っていたくないですし、感じたくないですよね。
ですが、多くの人はネガティブな感情を自分では気づかずに抱えて、自分自身を不自由にしてしまっています。
自分に対して重い足枷をつけるかのように。
では、どうすれば重い足枷となるネガティブな感情を手離すことができるのか?
今回は、簡単にネガティブな感情を手放せる1つの方法をお伝えします。
そもそも人はネガティブ感情を手放したくない
なぜ、多くの人がネガティブ感情を手放せないかというと、手放したくないからです。
「どういうこと?」
って思った方がいるとも思いますので、ご説明します。
まずは、感情は出来事とセットで記憶されます。
「高校受験に合格して嬉しかった」
「野球の試合で負けて悔しかった」
「ペットが死んで悲しかった」と。
このように感情というのは、出来事や事象とくっついて記憶されています。
そして感情を手放す前段階として、どの出来事とセットになっている感情なのか、を取り上げる必要があります。
出来事と感情を思い出すことです。
断捨離する時に「この何年も着てないジャンバーを捨てよう」と決めるように、手放す感情を決める必要があります。
ですが、ここで多くの方はやめてしまいます。
なぜなら、辛い体験や苦い経験を思い出さないといけないからです。
いらない感情は手放したいけど、思い出すと辛いので、結果手放したくない気持ちになってしまうんです。
いらない感情は言語化すると手放せる
ですから、いらない感情を手放すには、いらない特定の感情を認知、思い出すことが最初のステップです。
ダンベルの話で言えば、手放すものを探し、手放せるダンベルを見つける、認知することです。
そしてステップ2、手放す特定の感情を見つけたら、あとは手放すだけですね。
その手放す方法が、
【言語化すること】
言葉にすること、話すことです。
話すことで、頭の奥に抱えていたいらない感情と事象が、表に出てきます。
過去にあったものを、今この瞬間に持ってくる感じです。
過去は過去であり、今とは違います。
ですが、多くの方は過去と今を一緒にしてしまい、過去に囚われて生きています。
過去の感情と出来事に囚われて生きています。
話すことで、過去と今が分離されます。そして、過去と今は違うことを認識でき、過去のいらない感情を手放すことができるんです。
小難しくなりましたが方法はシンプルで、
いらない特定の感情と事象を言語化することです。
誰か話を聞いてくれる人がいるとベターですし、一度だけでなく何度も話すと効果は高くなります。
もし、何か手放したい感情や重荷になっている感情があれば、誰かに話してみてください。
そうすることで、心が身軽になり、いらない感情から自由になることができますよ。
是非、やって見てくださいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
群馬で量子力学を活用して精神保健福祉士を応援する志福祉ワーカーコーチの井内信吾でした。
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