福祉・医療従事者にとって本当に必要なコロナ予防対策③【運動】|群馬でコーチング

query_builder 2021/03/02
ブログ
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筋肉は1日使わないと、1%減る。

 

群馬で量子力学を活用して福祉・医療従事者を応援する志福祉ワーカーコーチの井内信吾です。

今日もあなたの貴重な時間を使ってブログにお越しくださり、ありがとうございます。

 

人間の身体、特に筋肉は使わないとすぐに衰えてしまいます。

また筋肉は、つけることで力が強くなるだけでなく、様々な効果を心身に与えてくれます。そして、免疫力UPもその一つです。

 

今回は、福祉・医療従事者に知ってもらいたい本当に必要なコロナ予防対策③として

 

【運動】

 

をテーマにお伝えします。

 

運動すること、身体を動かすことは、当たり前のことですが人間は常に行ってきたことです。人類が誕生してから、狩りをする時も、農耕をする時も、争いをする時も、移動する時も常にやってきたことです。

ある意味、D N Aに刻み込まれているものでもあるでしょう。

 

ですので、運動と心と身体との関係は深いものになっています。このことだけでも、論文が何百〜何千とあるでしょう。

これらを一つ一つ紹介していては、日が暮れるどころじゃ済まないので、ここでは運動で免疫力を上げる上でのポイントを3つお伝えします。

 

免疫力を高めれば、コロナを怖がることはないですよ。

 

それではいきましょう‼



免疫力を高める運動のポイント①:筋肉をつける

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風邪を引いた時に熱が出ますね。これは、身体が体温を上げて、免疫力を高めているからです。要は、体温が高いと免疫力があがるということです。

 

ですので、普段から体温が高い状態にあることで、免疫力が高い状態をキープすることができます。

その方法の一つが、筋肉をつけることです。

 

筋肉は熱を持っています。そして筋肉量が増えると、その分体温も高まります。

ですから、筋肉をつけることで体温が高まり、免疫力を高めることができます。

 

「そんなこと言われても、コロナ禍じゃジムにも行けないよ」って思った方がいるかもしれません。

特に、医療従事者の方であればスポーツジムなどに行くことは事実上できないでしょう。

 

ですが、ジムに行かなくても簡単に筋肉をつける方法があります。

その方法が、アイソメトリクスです。

 

筋肉に最大負荷の80%の力を5秒間加えることで、筋肉が刺激を受け、その作用として筋肉量が増えます。

詳しい方法は言葉で説明するよりも動画で見た方がわかりやすいと思いますので、下記の動画を参考にしてみて下さい。

ジムに行く必要もなく、広いスペースもいらないし、短時間で出来ますので是非やってみて下さい。

 




免疫力を高める運動のポイント②:朝にウォーキング

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ウォーキングなどの有酸素運動も免疫力を高めるには効果的です。

有酸素運動を行うことで、体温が上がり、免疫力が上がります。この辺のことは、もう言われなくてもご理解いただいていることかと思います。

 

ですが、効果的なのは体温が高まるだけではありません。

ウォーキングなどの有酸素運動を20分行うことで幸福度が上がる、というイリノイ大学での実験結果があります。

また、血流もよくなるため、脳に十分な酸素と栄養が届くようになり、頭がスッキリします。

 

そんな有酸素運動を朝に行うことで、幸福な気持ちで頭がスッキリした状態で1日をスタートできるようになりますから、その日の充実度も変わってきます。

 

気分が良い悪いによっても免疫力は変わると言われていますので、気分良くいる方が良いですよね。

 

朝にウォーキングをすることがポイントの2つ目です。


免疫力を高める運動のポイント③:過度な運動は控えめに

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スポーツ選手は一般の方より寿命が短い。

少し前のデータですが、約510歳ほど早く亡くなっています。

 

これには色んな原因があると思いますが、その理由の一つに酸化があると私は考えています。

酸化とは、身体が錆びることです。

 

そして、その酸化の大きな原因が活性酸素です。

活性酸素は、身体に取り込んだ酸素の一部が他の物質と結びつき、高い酸化力を持つ物質に変化することを言います。

 

そして、特にスポーツ選手やアスリートは、激しい運動をすることによって、大量の酸素を取り込むことになります。そして、その激しい運動を何年も繰り返すことで、大量の酸素を取り込みことが継続されますから、活性酸素も一般の人に比べて多く体内で作られることになります。

 

結果、寿命が短くなってしまうわけです。

 

また、活性酸素は細胞や組織を酸化させてしまうため、免疫力を低下させてしまいます。

 

ですから、運動のやりすぎは免疫力を下げてしまうので、控えめにしましょう。


適度な運動量と継続で免疫力が作られる

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運動で免疫力を高める方法についてお伝えしました。

筋肉をつけて、適度な量の運動を行うことで、免疫力はつきます。

そして当たり前ですが、それらを継続することが1番重要です。

 

どれだけ、免疫力を高める運動をしても、続かなければなんの意味もありません。

 

ですので、大切なことは出来ること、続けられることから始めて下さい。

そして、継続させて下さい。

 

そうすることで、本当に必要な見えないコロナ予防対策になります。

そして、コロナを恐れず生き生きとした生活を送ることができますよ。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

群馬で量子力学を活用して福祉・医療従事者を応援する志福祉ワーカーコーチの井内信吾でした。



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